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ピアノ貯金という名のローン
うちの親が中古の家を買ったとき、ローンを組める銀行を探しました。定年退職した会社のローン部署には、残念ながら断られたので、結局労働金庫で借りました。でもそこも父親の名義だけではダメで、私の兄との2人の名義にしました。年を取ってから家を購入したため、返済期間は10年です。
それでもこのまま家賃代で、金をドブに捨てるよりはいいと言って、購入を急ぎました。
金利は3年固定で1.9%くらいだったのが、10年の間に少しずつ値上がりして3%近くになりました。
それでも中古住宅で、そう値段も高くない家だったため、毎月の支払は今まで払っていた家賃と同じ額で済みました。
あと1年ばかりでローンも全て返済できます。
それからピアノを購入するために毎月、ピアノ業者にお金を支払っていたことがあります。ピアノ貯金とでもいうのでしょうか。品物は全額払い終わってから受け取る仕組みですから、結局はローンなのだと思います。その代わり、ピアノが普通で買うよりも、うんと安く手に入るというものでした。もちろん手に入ったときは嬉しかったですよ。